筋緊張性頭痛ってなに??自宅でできる簡単なセルフケアも解説

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ほぼすべての方が一度は頭痛を経験したことがあるのではないのでしょうか?

本日はその頭痛について解説していきます。

頭痛の種類

  • ①筋緊張性頭痛
  • ②偏頭痛
  • ③群発性頭痛

①筋緊張性頭痛

筋肉が緊張することによって発生する頭痛です。

肩こり・首こり・目の疲れ・ストレスなどが原因で発生します。

このあと詳しく解説していきます。

②片頭痛

頭が脈打つようにズキズキとするのが特徴です。

気圧の加減で雨の前の日に起こる人や定期的に起こる人がいます。

ひどい場合は吐き気などを伴うことがあります。

③群発性頭痛

強い痛みがあり一度出ると10分〜180分程度続き、1〜2ヶ月程度続くこともあります。

必ず片方の頭に痛みが走ります。

※その他脳内出血による頭痛もあるので今までに感じたことのない痛みや突然の痛み・手足のしびれが発生した場合には注意が必要です。

すぐさま医療機関を受診しましょう。

●筋緊張性頭痛について

筋緊張性頭痛に多いのは3つになります。

本日はこちらの3つに関して解説していきます。

  • ①後頭部の頭痛
  • ②側頭部の頭痛
  • ③目の奥の頭痛

①後頭部の頭痛

後頭部の頭痛が起こる原因は主に後頭下筋群という筋肉の緊張で頭の後ろのあたりが痛くなる頭痛です。

原因としては下を向いての作業などが多い人などがこの後頭下筋群を緊張させることで頭痛が発生します。

後頭部のセルフケアに関しては後頭部の骨と筋肉の間のあたりを筋肉の方から骨の方に押し上げるようにして押します。

しかし1人で行うことは難しいので寝た状態で首に硬いものを置いて首を動かすことで簡単にマッサージが出来ます。

※鋭利なものは危険なので先端の尖っていないものでやるようにしてください。

②側頭部の頭痛

側頭部の頭痛に関しては主に側頭筋という筋肉が原因で発生し、頭を締め付けられるような痛みが特徴です。

その原因は様々ですが緊張などによって噛み締めや食いしばりなどが原因で顎の筋肉が緊張し、それによって側頭筋も緊張し発生します。

また歯の治療や顎関節症などの疾患が影響することもあります。

その場合はその歯や顎の治療をしなくてはなりません。

側頭部のセルフケアはまず顎のマッサージやこめかみから少し後ろ辺りまでを軽くマッサージしてあげると効果的です。

③目の奥の頭痛

目の奥が痛い、目が重い。などの症状があります。

これに関しては基本的には目の疲れが原因になっていることが多いです。

目の疲れはパソコンなどの目をよく使う仕事や集中して何かを行っている方などが多いです。

目のセルフケアに関しては目頭のあたりから目と骨の間のあたりを軽くマッサージをする。

または目の神経は後頭下筋のあたりを通るので後頭下筋のマッサージなども効果的です。

本日は筋緊張性頭痛って何?

について書きました。

いいねやコメントよろしくおねがいします

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