こんにちは、株パパです。
本日は子どもを病児保育に預けた結果について解説していこうと思います。
病児保育って批判的な意見もあるけど実際どうなの??
どんなことをしてくれるの??
利用方法は??
そこまでして仕事に行く意味ある??
このように実際私自身もできれば病気の時は仕事を休み家で看病してあげたいと思います。
おそらくほとんどの両親はそう思っているでしょう。
しかし一方どうしても仕事が休めない、また休みずらいこともあるでしょう。
そんな方に対して病児保育でやってくれることや私の市町村の利用方法などを解説していきたいと思います。
- 私の家庭がなぜ病児保育を利用することになったのか?
- 実際利用してみてどうだったのか?
- 利用するまでの過程など
それではよろしくお願いします。
病児保育って何??
病児保育とは子どもが病気や風邪の時に一時的に預かってくれる専門の保育室です。
施設型と訪問型があります。
今回私が利用したのは施設型です。
インフルエンザや胃腸炎など子どもはたくさんの病気にかかりながら少しずつ免疫をつけていきます。
しかし、親はその度に仕事を休んで家で見る必要があり専業主婦やパートなどで仕事を休むことができれば問題はありませんがひとり親や共働きなどの事情で出勤をしなければならない際などに一時的に利用ができるということです。
また保育士はもちろん看護師も在中しており病気などでも安心して預けることができる施設です。
病児保育の利用方法
病児保育の利用方法を紹介します。
市町村によって使い方は異なると思いますが今回は私の市町村の利用方法を紹介します。
私の市町村の場合
- 病児保育施設に事前登録をしそれから必要な際に利用するという方法です。
- 事前登録にはその施設まで実際に行き説明や簡単な個人情報を登録します。
- それから実際に必要となればネットで予約を行います。
そして当日の朝、提携している病院で受診をし医師からの診断書をもらい病児保育へ持っていくというものです。
今の時期はコロナの抗原検査を実施しもしコロナであれば病児保育も受け入れはできないのでそこは注意点です。
持ち物に関しては保育園と同じ感じですが
着替えやおむつなどはもちろんですが、お弁当も持っていかなくてはなりませんでした。(市町村によって異なる)
普段から保育園に通っているとそんなに大変ではないかもしれませんね。
なぜ病児保育を利用したのか
私の家庭では夫婦共働きです。(社員)
そして両方の親は家が車で1時間以上かかる少し遠いところにいます。
私の親はまだ仕事で家にいる時間は少なく妻の両親は仕事は退職しているもののコロナのこともあり預けることに慎重になります。
私の親は仕事で嫁の嫁は仕事は退職していますが、コロナもあり積極的に預けるのは困難な状況でした。
それでも仕事を休めばいいと思い休みを変わってもらったり有給を使用したりと最初は会社も協力的でした。
私の子供はよく風邪をひく子で私の会社でも人がいなくて仕事が回らなくなる。そしてそれは嫁も同じでした。
流石に休みが多すぎる。
そして私はあまり風邪が長引くようであれば病児保育に預けようと思いました。
実際に利用してみた感想(料金など)
実際に利用した回数は1回です。
料金は1日2000円
- 少人数制で私が預けた日はうちの子一人でした。
- そして看護師も在中
- 薬などの服用もお願いできる(座薬など)
預ける上で一番不安なことは容態が急変した時などの対応です。
特に私の子供は熱が高く座薬を預けて高くなったら服用させてくださいとお願いすることができたことです。
そして看護師もいるため親としてはかなり安心です。
- 朝に病院を受診するため仕事は遅刻することになる。
- 迎え時間も早い
- 子供が知らないところで不安そうだった
朝からコロナの陰性を証明するために病院を受診する必要がありました。
私の子どもは2日前に病院へ受診しヒトメタウイルスだという診断が出ていましたがどういう病気であろうと朝の病院の受診は必須と言われました。
私の仕事は8時半からですが、病院は9時からでした。
9時に病院に行き診察そこから病児保育に預け仕事へ出勤。早くとも10時過ぎになってしまいます。
また17時までには迎えに行かなくてはなりません。基本的に延長はなしです。
私は仕事が17時までですがその日は早く帰らせてもらいました。
そしてなにより初めての場所で子どもが不安そうでした。
慣れると落ち着いて過ごしていたようですが預ける際には泣いていて子どもに対し申し訳ない気持ちになりました。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- 子どもが熱や病気になっても預けて仕事に行くことができる
- 病児保育では看護師が在中しており安心
- 薬の服用などもお願いすることができる
- 一日の様子などを細かく連絡帳に書いて渡してくれる
- 預かってくれる時間は限られる。(私が預けた病児保育は9時から17時)
- 朝に病院を受診しコロナの抗原検査を受けなければならない。(私の預けた病児保育では)
- 子どもが熱を出ししんどい中初めての場所に行き申し訳ない気持ちになる
この最後の子どもがかわいそうというのが預ける上で最も私が抵抗があった部分です。
しかし、子どもを養うため私も妻も必死で働いているし休める日や変われる日は変わってもらうなどの対応は取っていました。
それでも二人ともどうしても休めない場合は預けるという決断をしたのです。
しかし結果として預けて良かったです。
理由は、子どもも穏やかに過ごせていた。また病児保育利用中の体温測定や薬の服用など細かくメモをとり最後にまとめて渡してくれたため私も妻もとても信頼でき、もしまた何かあれば利用したいなと思いました。
病児保育は私のイメージでは最後の砦。
できる限りは家で看病したいと思っていますが、長期間に及ぶ場合はどうしても休みが取れない場合はまた利用したいなと思います。
これに関しては賛否があるかもしれませんが市町村の子育て支援の一環として自治体も支援していることなので必要な方は利用したらいいと思います。
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