住友化学を損切りしました

こんにちは、株パパです。

本日は住友化学を損切りしたのでなぜ損切りすることにしたのかについて解説していこうと思います。

この記事を読めばこんなことがわかります。

住友化学を損切りした理由

早速ではありますが、損切りした理由について説明をしていきます。

一言で言うと業績悪化に伴い配当金を未定にしたことにあります。

ではどれくらいの業績悪化だったのかと言う

※住友化学適時開示より引用

なんと、営業利益と純利益が0

配当は未定になっていますが利益がないようでは配当なんかしている場合ではありません。

元々私の買った理由が高配当銘柄であり、株価も買いやすい価格だったため少し買っていました。

なので、損切りした理由は安定したインカムゲイン(配当)が得られないと感じたから

売上はそこまで落ちていないのに利益が出ないとい考えられる主な要因は

どちらにせよ、うまくいっていないので利益が出ていないということです。

これは価格転嫁できている企業であれば原材料費の高騰も価格転嫁で補たはずですが、住友化学はできない理由があるのかもしれません。

住友化学のチャート

住友化学のチャートを見てみましょう。

決算を受けて大きく下落しています。

このタイミングで私も損切りをしました。

続いて月足のチャートを見てみましょう。

チャートを見ていただいても分かるように長期で見ても右肩上がりではありません。

つまりどういうことかというと業績に波があるということです。

逆にいえば業績が一時的に悪化することもよくある銘柄ということです。

今後の業績と株価について

今の株価は私はまだ下落余地は残っていると思います。

おそらく400円くらいまでは下落すると思います。

それを突破すれば290円くらいまで下落する可能性もあると思います。

しかしながら私は損切りをしましたがまたもう一度この株を買いに行こうと思っています。

理由は

長期のチャートでジグザグしているのは業績の悪化がある時です。

つまり今がそのタイミングです。

そして下がったとしてもまたいつかは上がる可能性が高いと思っています。

しかし先ほども株価の下落余地が残っていると言いましたが今すぐに買うということではありません。

400円を切った頃に少し買い、また下がれば少し買うこうやって少しずつ買い上がるタイミングまで待つということです。

もちろん業績にも注目はしますが株価的には300円を切れば絶対に買いだと思います。

そんなに簡単に切らないとは思いますが。

本日は以上になります。

投資は自己責任自己判断でお願いします。

決して銘柄推奨をしているわけではありません。