こんにちは株パパです。
本日は私が使っているおすすめの証券口座を3つ紹介したいと思います。(2022年6月19日現在)
取引に関しては基本的に一つの証券会社で行っています。
ではなぜ3つの口座を開設したのか、理由は証券会社によって使えるツールや強みがありそれを活用し投資にいかすために3つ開設しています。
初心者でどの証券口座がいいか迷っていたりする方や他の証券口座を開設したい方などは是非参考にしていただければと思います。
○証券口座の選び方
証券口座の選び方で私が重要なことは3つあります。
私も最初はどの証券口座にしようか非常に迷いました。
私個人的にはにはネット証券がおすすめです。(手数料が安い)
またfx・オプション・先物取引・信用取引などの取引も証券口座を開設することで取引ができます。(審査などの条件あり)
この記事を見ていただくことで証券会社のどこを見ればいいのかがわかるようになりますのでぜひ最後までご覧ください。
1株式の取引手数料
取引手数料は非常に重要です。
これはなぜかというと例えば証券口座でトヨタの株を買う際にA社は100円B社は200円だった場合当然、同じ物を買うわけなので安い方がいい。となります。
これは一回の取引ですが株は基本的に短期だろうが長期だろうが何回も買ったり売ったりをします。
その度に手数料を取られるので取引を重ねることで大きな金額となります。
証券会社は手数料が安いところを選ぶようにしましょう。(主にネット証券)
手数料は国内現物株式・米国株式・中国株式など取引をする国や地域によっても異なるので自分がどの国の株などを取引したいかによってみておくのがいいでしょう。
最初はおそらく投資信託・国内株式・米国株をメインに取引される方が多いのではないでしょうか。
・2アプリなどの取引ツールが使いやすいか
取引ツールも証券会社によって違います。今はスマホで取引ができる証券会社が多いです。
そのスマホのアプリで見れる内容や、取引できる商品などはチェックしておきましょう。
ちなみに楽天証券は1つのスマホアプリで日本株・米国株の両方を取引できます。
スマホのアプリも非常に使い勝手が良くチャートのテクニカル的なことを見れたり自分好みで設定をすることができるのでパソコンにも負けないような性能を持っています。
パソコンとスマホどちらで取引を行うかによってみてみるのもいいかもしれません。
3取引できる商品の数はどうか
日本はもちろんアメリカや中国などの外国の株式は買えるか、またどんな銘柄やETFを取り扱っているのかも証券会社で異なります。
今回紹介する3つの証券会社では日本、アメリカはもちろん購入できます。
自分がどんな国内株式・ETF・投資信託・米国株に投資を行いたいかで証券口座を選ぶようにしましょう。
○なぜ証券口座を3つも開設したのか。
初めはSBI証券を口座開設しました。
楽天証券と取引手数料や自分が取引をしたい国なども同じで迷いましたが、業界最大手であるSBI証券にしました。
SBI証券ではNISA口座も開設しNISAでの運用も行っております。(NISA口座は基本的にどこの証券会社でも開設可能ですが1人1口座までと決まっています)
そして次は楽天証券の口座を開設しました。
理由はズバリ日経テレコンが無料で読めるから。
日経テレコンとは簡単に言えば日経新聞の朝刊や夕刊が読めたり、ニュースを見ることができるサービス。
そして最近マネックス証券を口座開設しました。
マネックス証券はマネックスグループがやっている証券会社で、他には仮想通貨取引のできるCoincheckという会社を行っているので有名です。
マネックス証券を口座開設した理由はズバリ銘柄スカウターが使えるから。
これはこの後解説しますが銘柄の企業分析に非常に役に立つツールです。
○SBI証券
手数料が安い
SBI証券では国内株式現物の手数料にスタンダードプランとアクティブプランがあります。
●スタンダードプランでは一回の約定にかかった金額に応じた手数料がかかります。
●アクティブプランでは1日の約定金額に応じて手数料がかかります。
私は現在アクティブプランにしています。
理由は1日の取引金額が100万円以下だから。(100万円以下は無料です)
これはその人に合ったプランが最適だと思うので必ずしもアクティブプランがいいと思わないですが。
1日の取引金額が100万円以下なら迷わずアクティブプランがおすすめです。(プランの変更は後からでも行える)
約定代金 |
スタンダード(1回の約定代金) |
アクティブ(1日の約定代金) |
5万円まで |
55円 |
0円 |
10万円まで |
99円 |
0円 |
20万円まで |
115円 |
0円 |
100万円まで |
535円 |
0円 |
150万円まで |
640円 |
1238円 |
200万円まで |
1238円 |
|
300万円まで |
1691円 |
|
3000万円まで |
1013円 |
300万円以降100万円増加ごとに+295円 |
3000万円超 |
1070円 |
米国株式の手数料は約定代金の0.495%
最低手数料0ドル(2.02ドル以下)
上限手数料22ドル
SBI ETFセレクションは買付手数料(SBI証券が選定した米国の優良ETF)が無料となっております。
株アプリが使いやすい
特にチャートが見やすく、テクニカルの表示なども自分でカスタムできるのが良いと感じました。
適時開示情報やニュース・会社四季報などといった投資に関する情報がぎゅっと詰まったアプリです。
また登録銘柄も見やすくチェックする銘柄も見やすくて使い勝手もいいです。
SBI証券は土日にメンテナンスが多くみたい時に見れないことがあります。
SBIだけの優良投資信託がある
SBI証券にはSBIVシリーズの投資信託があり信託報酬も安くて私も積み立て購入をしています。
SBIVシリーズには
●S&P500インデックスファンド
●全米株式インデックスファンド
●米国高配当インデックスファンド
※インデックスファンドとは株式指数との連動を目指した動きをする投資信託のこと
SBIVシリーズ以外にもたくさんの投資信託があるのでご安心を。
投資信託は自動で買付の設定ができたり分配金などを自動で再投資してくれるので一度設定をすれば後は基本的には放置で大丈夫です。
VTIやVOOよりは信託報酬は高いですが、これらのことを勝手にしてくれると考えれば誤差の範囲かもしれません。
○楽天証券
手数料が安い
SBI証券と似たようなシステムですが手数料は若干違います。
金額が上がるにつれ楽天証券の方が少し高いです。
超割コースはSBI証券でいうスタンダードコース
いちにち定額コースはSBI証券でいうアクティブプランです。
詳しくはSBI証券の手数料の欄をご覧ください。
約定代金 |
超割コース |
いちにち定額コース |
5万円まで |
55円 |
0円 |
10万円まで |
99円 |
0円 |
20万円まで |
115円 |
0円 |
50万円まで |
275円 |
0円 |
100万円まで |
535円 |
0円 |
150万円まで |
640円 |
|
200万円まで |
2200円 |
|
300万円まで |
3300円 |
|
3000万円まで |
1013円 |
300万円以降100万円ごとに1100円追加料金 |
3000万円超 |
1070円 |
ちなみに米国株の手数料はSBI証券と同じです。
また楽天指定の米国ETFは買付手数料無料となっております。
楽天だけの投資信託がある
楽天証券では楽天全米インデックスファンド(楽天VTI)があります。
SBIにも似たようなものがありますが楽天証券限定の商品で楽天証券の投資信託の中では非常に人気が高いです。
日経テレコンが無料で読める
私が口座開設した理由はほぼこれと言ってもいいでしょう。
日経テレコンは日経新聞や日経のニュースが無料で読めます。
日経電子版というアプリもありますがそちらは有料です。
気になった銘柄や気になったニュースを深く知ることができるのでニュースに関しては非常に助かっています。
MacBookでも使える
MARKETSPEEDというツールがありMacBookでも使うことができます。(SBI証券では現在MacBookで使えるツールは現在はない。間も無く実装予定みたいですが)
○マネックス証券
米国株や中国銘柄の取扱数が多い。
マネックス証券では米国や中国などの取り扱い銘柄数が多く国内株式よりも海外の商品に力を入れている印象です。
米国の小型株などの将来のスター候補を探したい、取引したい方などにはおすすめです。
銘柄スカウターが優秀
これがしたくてマネックス証券の口座開設をしました。
これは一言で言うと銘柄分析の決定版。とにかくみやすい。
セグメント別の売上高の割合や海外の売上比率など他の無料サイトにはなかなかない情報が見やすくまとめられていて時間がない方や、決算書を読む暇がない方などには特におすすめです。
私も気になった銘柄が有ればこれを使い分析をしています。
まとめ
長くなりましたが私の使っている証券口座を紹介させていただきました。
SBI証券は手数料の安さとアプリの使いやすさ
楽天証券は手数料の安さと日経テレコンが読める
マネックス証券会社は米国、中国株に特化と銘柄スカウターが優秀
証券口座はそれぞれに強みがありますね。
わたしのイチオシはやはり今実際に株取引をしているSBI証券です。
株を始めたい方が最初に一つ口座開設するなら私はSBI証券か楽天証券をお勧めします。
証券口座の特性を活かしてどんどん資産を増やしていきましょう。
以上参考になれば嬉しいです。
投資は自己責任自己判断でお願いします。
それでは!
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