2023年1月株式投資の運用成績(ポートフォリオ公開)

運用成績

こんにちは、株パパです。

本日は1月の運用成績について書いていこうと思います。

私は2019年9月から投資を始め毎月2万円を証券口座に入れながら運用をしています。

時折多めに入れながら先月末についに投資元本が100万円を突破しました。

2023年1月は米国のインフレも落ち着きを見せており今後はやや楽観的に見ている人も多く、私自身も今月は株のパフォーマンスは相場に押し上げられ成績としてはプラス成績でした。

この記事を読めばこんなことがわかります。

少額での投資でどんな銘柄に投資をしているのか。
現在のパフォーマンス
今後の戦略や個人的な今後の展開について

2023年1月の株価指数

まずは2023年1月の主要株価指数についてみていきましょう。

日本時間の1月31日21時頃の値です。

指数 1月の始値 1月の終値 騰落率
日経平均 25834.93 27327.11 5.78%
TOPIX 1879.19 1975.27 5.11%
マザーズ 726.52 775.93 6.80%
東証REIT指数 1893.98 1826.84 -3.54%
NYダウ 33148.9 33717.09 1.71%
S&P500 3853.29 4017.77 4.27%
NASDAQ 10562.06 11393.81 7.87%
米10年債利回り 3.85 3.53 -8.31%
ドル円 131.11 130.15 -0.73%
WTI原油先物 80.57 77.41 -3.92%

日本株は日銀の金融政策で利上げがなかったことを受けて大きく反発しました。

今後に関してはわかりませんがとりあえず一安心といったところでしょうか。

また米国の10年債権利回りの低下はグロース市場にとって大きなプラス材料となっています。

10年債権の利回りが低下している要因としては、インフレが落ち着いてきておりこれ以上利上げをする必要がなくなりつつあると市場が思っているからです。

私自身もこれ以上大幅な利上げはないと考えている一方ですぐに利下げに動くかと言われれば疑問があるところです。

また東証REIT指数に関してはこの先の利上げも織り込み始めておりさらなる下落もあると考えられるため注意が必要です。

2023年1月の運用成績

2023年の運用成績はこちら

期間 始値 終値 運用益
2023年1月 1162289 1232692 4.34%
年初来 1162289 1232692 4.34%
トータル 1020000 1232692 20.85%

日経平均の5.78%は下回ったものの成績としてはプラスで終わることができよかったです。

トータルで見ても20%以上の成績を出せていることは良い結果だと思っています。

私の投資スタイルはマイナスにならないように運用することが目的にあります。

ですので大きくプラスにならなくてもマイナスにならなければそれでOKということです。

今後もマイナスにならないよう資産運用を続けていこうと思います。

現在のポートフォリオと1月の取引

現在のポートフォリオはこちら

証券コード 企業名 取得単価 現在値 保有株数 騰落率
7545 西松屋チェーン 1565 1540 100 -1.60%
2374 セントケアHD 854 827 300 -3.16%
5020 ENEOS 470 463.2 200 -1.45%
9434 ソフトバンク 1332 1486.5 100 11.60%
2559 MXS全世界株式 12786 13775 7 7.74%
3939 カナミック 558 573 100 2.69%
4005 住友化学 485 497 100 2.47%
8593 三菱HCキャピタル 644 662 100 2.80%
4755 楽天 628 657 300 4.62%
現在のポートフォリオです。
楽天やカナミックは値上がり益を狙って購入。
そのほかは長期保有もしくは配当金を目的に投資をしております。
ポートフォリオの配分を大きく占める西松屋やセントケアHDは株価がなかなか上がらずに軟調なためセントケアに関しては上がれば少し利確しようかなとも考えています。
そのほかの高配当株に関しては相場が大きく下がった場面などに積極的に買いに行きたいと考えています。
1月の取引

今月の取引は投資信託の積み立てでS&P500と全米株式は購入は継続しています。

そのほかにはカナミックネットワークの株を100株購入しました。

カナミックネットワークは時価総額こそ小さいですが着実に成長している企業で株価はあまり上がっていませんが一方で株価の割安度を示すPERが上場来でかなり低下してきているのでとりあえずお試しで100株購入してみました。

また買値付近より下がれば少しずつ買い足していくことも検討しています。

今後の見通しと戦略

2月は私の保有銘柄の決算が多くなかなか眼が離せない1ヶ月になりそうです。

2月1日住友化学

2月3日ソフトバンク

2月7日カナミックネットワーク

2月8日セントケアHD

2月10日ENEOS 三菱HCキャピタル

2月14日楽天グループ

この中でも注目はやはり楽天グループです。

モバイル事業の赤字がどうなっているのか、また楽天証券の上場はいつになるのかなど現在300株持っていて先月ナンピンした分でやや含み益ですが決算前に上がるようであれば少しポジションを減らそうかなと思います。

そのほかでは私のポートフォリオに占める割合が多いセントケアHDも気になります。

以前の決算では決算の利益などは悪かったものの増配を発表し少し違和感はありましたが、売り上げ自体は伸びていました。

決算書では人件費の上昇や水道光熱費の上昇がありとあり今後もこの影響は出てくるのかなと思います。

今後の見通し

米国ではインフレも落ち着いてきており、利上げのゴールも見えてきているのかなと思います。

今度は金利の急騰により経済への影響がどれくらいあるのか、今後影響が徐々に出てくると思います。

日本ではアメリカなどに遅れ物価上昇が続いております。

そして次の総裁になれば多かれ少なかれ少し利上げを行う可能性も見えてきました。

利上げに関しては現在のところかなり不透明な状況ではありますが、アメリカのようにすごい勢いで上げることは考えづらいです。

日本で利上げが起きると銀行株が上昇(すでにかなり上昇)不動産株などが下落、マザーズ系も下落。

利上げをどの程度行うかにもよりますがあまりあげすぎると不動産が売れにくくなり、ニトリなどの家具や家電なども売れにくくなる。

結果的に不景気に陥ってしまう可能性があります。

しかし、日銀はその辺りは考えていると私は思います。

利上げをするにしても国民の生活を考慮し、あげすぎたりはしないのかなと思っていたりもします。

以上参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました