こんにちは、株パパです。
本日は2023年4月の運用成績について書いていこうと思います。
この記事を読めばこんなことがわかります。
少額でどのような投資・運用を行っているか
現在の運用成績
個人的な戦略や今後の展開について
2023年4月の株価指数
まずは4月の株価指数についてみていきましょう
指数 | 4月の始値 | 4月の終値 | 騰落率 |
日経平均 | 28203.35 | 28856.44 | 2.32% |
TOPIX | 2015.05 | 2057.48 | 2.11% |
マザーズ | 755.71 | 745.24 | -1.39% |
東証REIT指数 | 1792.67 | 1873.45 | 4.51% |
NYダウ | 33245.78 | 34098.16 | 2.56% |
S&P500 | 4102.2 | 4169.48 | 1.64% |
NASDAQ | 12146.09 | 12226.58 | 0.66% |
米10年債利回り | 3.52 | 3.43 | -2.56% |
ドル円 | 132.97 | 136.28 | 2.49% |
WTI原油先物 | 80.1 | 76.63 | -4.33% |
米国の金融不安も一旦は落ち着きを取り戻し今月は上昇するかに思えましたが、あまり大きな動きにはなっていません。
一方日本株については引き続きの円安や割安感から海外投資家から買いも入り強い流れです。
ウォーレンバフェットが日本の商社株を買い増したのもニュースで流れていましたが引き続き割安で放置されている銘柄なんかは買われるかもしれませんね。
私も早く気づき見つけたいものです。
原油先物と米国の10年債券利回りは下落。
原油に関してはOPECなどの減産で一時急騰する場面がありましたが、景気後退懸念からか引き続き弱い動きです。
また米国10年債券利回りに関しても利下げ思惑や利上げの終着点が近いことから下落が続いています。
日本では日銀の新総裁の金融政策は一旦は金融緩和を継続。
それにより円安、株高の流れがくるような動きを見せていました。
しばらくは金融緩和を継続するということで銀行株は下落。一方でREITは上昇が続いています。
個人的にはREITなどはまた買ってもいいのかなという局面にきたように思えます。
しかしながらすぐではありませんがいずれ金融政策の変更も思わせるような発言もあり、この先もずっと安心して持っていられるような状況ではないと思うのでマクロ経済はしっかりと注視していく必要はあります。
4月の運用成績
期間 | 始値 | 終値 | 運用益 |
2023年4月 | 1238265 | 1329631 | 5.76% |
年初来 | 1162289 | 1329631 | 7.51% |
トータル | 1080000 | 1329631 | 23.11% |
今月は住信SBIネット銀行の売却で大きな売却益を得ることができ5%超えの利益を出すことができました。
また地合も良かったため上昇することができました。
来月はどうなることやら
現在のポートフォリオと4月の取引
現在のポートフォリオ
証券コード | 企業名 | 取得単価 | 現在値 | 保有株数 | 騰落率 |
7545 | 西松屋チェーン | 1565 | 1613 | 100 | 3.07% |
2374 | セントケアHD | 837 | 779 | 200 | -6.93% |
5020 | ENEOS | 470 | 482 | 200 | 2.55% |
9434 | ソフトバンク | 1332 | 1531 | 100 | 14.94% |
2559 | MXS全世界株式 | 12786 | 14515 | 7 | 13.52% |
4755 | 楽天グループ | 685 | 675 | 100 | -1.46% |
2127 | 日本M&Aセンター | 1000 | 1033 | 100 | 3.30% |
8593 | 三菱HCキャピタル | 644 | 704 | 100 | 9.32% |
7974 | 任天堂 | 5078 | 5721 | 10 | 12.66% |
1357 | 日経ダブルインバース | 311 | 306 | 200 | -1.61% |
1928 | トリドール | 2864 | 2893 | 5 | 1.01% |
5401 | 日本製鉄 | 3000 | 2893 | 1 | -3.57% |
2914 | JT | 2852 | 2923.5 | 1 | 2.51% |
8035 | 東京エレクトロン | 15285 | 15495 | 1 | 1.37% |
4063 | 信越化学 | 4086 | 3863 | 1 | -5.46% |
5201 | AGC | 4975 | 5050 | 1 | 1.51% |
4502 | 武田薬品 | 4479 | 4512 | 1 | 0.74% |
1928 | 積水ハウス | 2743 | 2790 | 1 | 1.71% |
今月は新たにS株(単元未満株)を購入したため保有銘柄が一気に増えましたが金額的には大したことはありません。
S株はキャピタルゲインというよりはインカムゲインを得るために買ったので基本的には売らず大きく下がった時などにちょくちょく買い足していこうと思っています。
購入手数料は無料ですが売却時の手数料は結構高いので。。
ただし先月買った任天堂などはゼルダ発売前か発売後に売却しようかなと考えています。
また楽天グループも購入。
プラチナバンドが秋頃にも開通するとのことで個人的にも楽天モバイルを使用していて嬉しいと同時に設備投資費用もやや落ち着いてきていることを考えると今後上昇が見込めると思います。
そしてそろそろ天井かなと思い日経ダブルインバースを買いましたが結局上がっているのでこれもどうしようか迷っています。
29000円を突破すれば3万円も見えてくるので、個人的には今後の動き次第では買い足しもしくは損切りのどちらかをします。
今月は先月購入した住信SBIネット銀行を売却しました。
ずっとホールドしておこうと思ったのですがあまりの急騰に流石に上がりすぎだと思い売ってしまいました。
個人的にもお世話になっているネット銀行ですし、また下落すれば購入したい銘柄ですね。
そのほかS株を購入したのと
任天堂もS株で買い足しました。上昇トレンドですしまだ上がりそうだったので少し買い足しました。ゼルダ発売までこのまま待とうかな
日経ダブルインバースも購入しましたが少し、やってしまった感があります。
日経めちゃくちゃ強いです。
個別株にはいいことなのですがヘッジの意味で買ったのでもう少し様子見ですね。
今後の見通しと戦略
今は日銀総裁の金融緩和維持を受けて来月は動いていきそうです。
短期的には円安になることもあるかもしれませんが、米国の利上げの終着点、またGDPの成長鈍化などもFRBの政策にも影響を与えそうです。
そろそろ利下げに備えてハイテク銘柄、(NASDAQやマザーズ)もようやく上昇する時が来るのではないでしょうか。
一方銀行株は日銀の金融緩和維持を受けて下落しているところを見ると前の水準近くまで下落するかもしれませんね。
逆にその水準までくれば買い向かおうかなと思います。
日本株に関しては米国次第なところはありますが割と強い流れでしばらくは推移するのではないのかなと思っています。
来月は銀行株の動きやFRBの動きなどに注意をし見守っていこうと思います。
また銀行破綻なども引き続き起こる可能性もあるので慎重にいきたいと思います。
来月もお楽しみに。
投資は自己責任自己判断でお願いします。
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