こんにちは、株パパです。
本日は2023年5月の運用成績について書いていこうと思います。
この記事を読めばこんなことがわかります。
5月の株価指数
米国では債務上限問題もあり、相場的に少し軟調な盤面もありましたがS&P500や、NASDAQは上昇しています。
NASDAQに関してはおそらく利上げ織り込み済みや、半導体のエヌビディアが好決算での上昇。
AI関連での半導体需要があり半導体需要が今後も続きそうな感じなのではないのかなと思っています。
一方で10年債権利回りはインフレの高止まりがあり利下げはしばらくないとの予想から利回りが上昇しています。
少し利回りが下がりすぎな感じもあったのでその影響かもしれませんが。
原油価格はOPECの原産をもろともしない下落が続いています。
景気後退懸念もある中で原油は減産しても今後需要が減るのではないかと言う市場の予想もあるのでしょう。
一方で日本株は凄まじ上昇を見せています。
理由はウォーレンバフェットを筆頭に海外投資家が、買いまくっています。
考えられる理由は
- 米国に比べ割安
- 金融緩和維持を好感
- 日本企業の決算や自社株買い配当の増配などが堅調
なんだかんだで日本株は安定感があります。
個人的にはこの流れにはあまり乗れておらず、少し残念ではありますがまぁ、いい時もあれば悪い時もある。
そう思っています。。
為替は140円付近まで円安に。
日本の金融緩和の継続や、米国のインフレの長期化からの金利の利下げがまだ先になりそうとの思惑から円安になっているのかなと思っています。
しかしながら、米国は景気後退の懸念があります。
景気後退すればドル安円高の流れになるかもしれないので円安は今後も継続するとは思っていません。
2023年5月の運用成績
今月は日経平均が大きくプラスになったにも関わらず成績はまさかのマイナス。。
ダブルインバースのナンピンを繰り返し結局は含み損が膨らんでいます。
また保有銘柄は今回の上昇には乗っておらず今月はあまり良くありませんでした。
現在のポートフォリオと5月の取引
現在のポートフォリオ
大きくプラスになっている銘柄もありますが保有株数も少ないので全体としては少しプラスになっているくらいです。
少額なのでS株などを中心に保有銘柄を増やしましたが、増えると結構管理が大変だなと感じています。
大変だと感じる理由が
- 日々の値動きを追うのが大変。
- 適時開示などチェックすることが増える
私は専業で株取引を行なっているわけではありませんがトレードはちょくちょくしています。
その中で調整や買い足しや損切りを行っていますが、多くなるとリスク分散はされていますが、その分管理も大変で少し減らしてもいいのかもと思っています。
- 日経ダブルインバース
- 武田薬品
- 日本製鉄
- NTT
- 楽天グループ
ダブルインバースは本当にやられています。
後付けですが最高値更新のタイミングで買うのが正解だったのかもしれません。
ただ、まだ売っていないので今後も日経が上がるようなら買い足していこうかなと思います。
武田薬品・日本製鉄・NTTはS株で購入しました。
NTTはまさかの25分割を発表。
日本の株もアメリカのように1株から買えるようになって欲しいです。
資金のない私のような人はきっとそう思っているはず。
- 楽天グループ
- 任天堂
楽天は損切りし、その後再びインしましたが再び下落し新安値で現在含み損が拡大中。
任天堂はゼルダの発売日の2日後くらいに売却し見事にソフト代を稼ぐことに成功。笑
今後の見通しと戦略
日本株に関してはPBR1倍割れの企業を無くしていくという流れがいい感じに働き日本株も株主還元に積極的になってきている。
今後注目なのが、半導体や電子部品関連株。
また、配当性向が低く増配余地や自社株買いなど今まで株主還元にあまり積極的ではなかった企業も株主還元に積極的になるという事例もありますのでそういったしっかり稼いでいるけど株主還元は消極的で自社株買いや増配余地のある企業なんかは注目しておいてもいいかもしれません。
商社株なんかも注目ですね。
丸紅・伊藤忠商事・三菱商事なんかは株主還元に積極的で業績も資源高を受けて好業績を継続しています。
今の水準は高い感じがしていてあまり手はだせませんが。
個人的には、短期投資はダブルインバースと楽天、日本M&Aセンターをいつ売却するのかを検討しています。
指数というよりは個別で結構動いてる感じなので指数に流されずにみていこうと思います。
来月もお楽しみに
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