こんにちは、株パパです。
本日は2023年7月の運用成績や今後の戦略や見通しについて書いていこうと思います。
この記事を読めばこんなことがわかります。
2023年7月の株価指数
指数 | 7月の始値 | 7月の終値 | 騰落率 |
日経平均 | 33517.6 | 33172.22 | -1.03% |
TOPIX | 2307.59 | 2322.56 | 0.65% |
マザーズ | 812.12 | 777.32 | -4.29% |
東証REIT指数 | 1872.42 | 1877.19 | 0.25% |
NYダウ | 34369.78 | 35559.53 | 3.46% |
S&P500 | 4450.48 | 4588.96 | 3.11% |
NASDAQ | 13798.7 | 14346.02 | 3.97% |
米10年債利回り | 3.85 | 3.97 | 3.12% |
ドル円 | 144.35 | 142.28 | -1.43% |
WTI原油先物 | 70.45 | 81.8 | 16.11% |
今月は日経平均に関してはマイナス。
日本銀行がYCCの修正を発表しました。
今までは長期金利が0.5%で以上にならないように指値オペを行なっていましたがそれを1%まで引き上げました。
今後政策金利や長期金利も日本のインフレ率や物価や雇用などを見て判断していくとのことですが今までの政策から大きく舵を切っているとも見ることができます。
それにより一時的に円高に触れましたがその後再び円安に。
為替は日本とアメリカの金利の差で決まる部分もあるので今後はわかりませんがどちらかというと円高に対する備えも必要かもしれません。
理由は日銀は利下げをする可能性が低い。アメリカはこれから利下げに動く可能性が高いことが挙げられます。
アメリカに関しても利上げも織り込み済みで今後のインフレ率次第ではありますが、インフレ率が下がるということは経済の縮小を意味します。
そのインフレ率が緩やかに下がるのが一番良いですが今後どうなっていくのか。
2023年7月の運用成績
期間 | 始値 | 終値 | 運用益 |
2023年7月 | 1398838.5 | 1419030 | 0.01% |
年初来 | 1162289 | 1419030 | 10.04% |
トータル | 1140000 | 1419030 | 24.48% |
日経平均こそアウトパフォームしていますが個人的には短期投資で結構損をしておりやはり向いていないのかなと感じる月でした。
個別株では日本M&Aセンターの決算が悪くめちゃくちゃ下がっています。
PER的にも配当利回りも高まってきており1Q決算は悪かったものの流石に売られすぎかなとも思います。
その他の個別株は特別変わらずといった感じです。
現在のポートフォリオと7月の取引
証券コード | 企業名 | 取得単価 | 現在値 | 保有株数 | 騰落率 |
7545 | 西松屋チェーン | 1565 | 1708 | 100 | 9.14% |
2374 | セントケアHD | 837 | 784 | 200 | -6.33% |
5020 | ENEOS | 470 | 515.4 | 200 | 9.66% |
9434 | ソフトバンク | 1332 | 1578 | 100 | 18.47% |
2559 | MXS全世界株式 | 12786 | 16500 | 7 | 29.05% |
4755 | 楽天グループ | 574 | 555.1 | 300 | -3.29% |
2127 | 日本M&Aセンター | 912.5 | 813 | 200 | -10.90% |
8593 | 三菱HCキャピタル | 644 | 939.9 | 100 | 45.95% |
7974 | 任天堂 | 5205 | 6450 | 1 | 23.92% |
1928 | トリドール | 2864 | 3510 | 5 | 22.56% |
5401 | 日本製鉄 | 2928 | 3246 | 2 | 10.86% |
2914 | JT | 3034 | 3153 | 2 | 3.92% |
8035 | 東京エレクトロン | 15285 | 21245 | 1 | 38.99% |
4063 | 信越化学 | 4086 | 4679 | 1 | 14.51% |
5201 | AGC | 4975 | 5136 | 1 | 3.24% |
4502 | 武田薬品 | 4464 | 4341 | 2 | -2.76% |
1928 | 積水ハウス | 2743 | 2899 | 1 | 5.69% |
8316 | 三井住友 | 5668 | 6694 | 1 | 18.10% |
9432 | NTT | 169 | 162.9 | 100 | -3.61% |
ほとんど変わりはありませんが三菱HCキャピタルが非常に好調です。
今年のNISA枠もなくなりなんだか長期投資目的で株を買うのを躊躇っている自分がいます。
来年のNISA拡充に向けて投資信託や個別株の整理もどうするかを考えていきます。
今月の取引
マザーズETF損切り。
サイバーエージェントをなんとなく購入し決算で暴落。
即売却。
何してるんだかという感じではありますが傷口が広がらずに良かった。
短気投資は向いてないかもしれませんが資産を増やしていくため今後もチャレンジしていきます。
でも損切りが早くできるようになって良かったです。。。。
そこは自分を褒めます。
今後の見通しと戦略
日本株に関しては銀行株などは長期金利と短期金利の幅が広がることで利益の改善が見られ株価は上昇すると思われます。
ある程度織り込まれている側面もありますが、さらなる増配や株主還元に注目していこうと考えています。
為替に関しては今後これ以上の円安はないと思われますが米国の金利が引き下げになかなか動かない場合今の円安水準でしばらく停滞することも考えられます。
引き続き円安メリット銘柄に注目です。
円高メリット銘柄に関しては今がそこと考えて仕込んでおくのも良いかもしれません。
私はしませんが。
日本株はインフレの影響で売り上げや利益が上がってきている銘柄も多く、日経平均やTOPIXも中長期的には上昇していくと考えられます。
しかし、日銀の金利の政策変更などもリスクとしてはありますのでそのあたりは注意してみていく必要があります。
米国に関してはインフレの高止まりが続き労働市場などは堅調に推移していることを考えると景気後退もあまりないと今は考えています。
しかしそれは政策金利を急いで下げなくても大丈夫ということにも繋がり株価にとってはマイナス要因になります。
GAFAなどのハイテク株も今までのような成長を見込めないことを考えると、これからは株価の大きな上昇は今月に関してはないかと思われます。
しかし、中長期的にはインフレも進み株価は上昇すると思うので積み立ての投資信託は継続して行なっていこうと思います。
本日は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
投資は自己責任自己判断でお願いします。
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