2023年3月の運用成績

運用成績

こんにちは、株パパです。

本日は2023年3月の運用成績について書いていこうと思います。

この記事を読めばこんなことがわかります。

少額でどんな投資を行なっているか
現在の運用成績
個人的な戦略や今後の展開について

2023年3月の株価指数

2023年3月の代表的な株価指数をまとめました。

日本時間4月2日20時ごろの値です。

指数 3月の始値 3月の終値 騰落率
日経平均 27363.57 28041.48 2.48%
TOPIX 1989.38 2003.5 0.71%
マザーズ 748.36 749.45 0.15%
東証REIT指数 1841.94 1785.77 -3.05%
NYダウ 32656.37 33274.15 1.89%
S&P500 3963.34 4109.31 3.68%
NASDAQ 11447.58 12221.9 6.76%
米10年債利回り 3.94 3.47 -11.93%
ドル円 136.2 132.79 -2.50%
WTI原油先物 76.85 75.67 -1.54%

今月はシリコンバレー銀行の破綻があり、金融不安が一気に広がりましたが一旦は落ち着いている様子です。

それにより米国10年債権が買われ利回りが一気に低下しています。

それによりドル円も円高になっています。

一方株価は下落はしたものの現在は上昇の兆しを見せています。

理由としてはおそらく利上げの終着点が見えてきたことにあると思います。

一般的に金利が低いほうが株価にはプラス、逆に言えば金利が高ければ株価にはマイナスです。

景気後退懸念や利上げによる更なる銀行の破綻などが起こることにも注意をしながら見守っていこうと思います。

個人的には東証REIT指数の下落が気になっています。

まだまだ下落局面で買い場ではないと思いますがもう少し下落すれば買い向かいたいなと思います。

2023年3月の運用成績

期間 始値 終値 運用益
2023年3月 1247543 1238265 -2.35%
年初来 1162289 1238265 1.37%
トータル 1060000 1238265 16.82%

今月は銀行破綻のニュースで少しポジションを減らしました。

その後ポジションを増やし、3月末の配当ももらえたので結果的にマイナスではあるものの配当を合わせるとぼちぼちだったかなと思います。

今月の配当金は

  • 日本M&Aセンター 1100円
  • 任天堂 960円
  • セントケアHD 4800円
  • 三菱HCキャピタル 1600円
  • ENEOSHD 2200円
  • ソフトバンク 4300円

トータル14960円

3月は一年で最も配当金が多い月なので私の保有銘柄も配当金が多い月です。

現在のポートフォリオと2月の取引

現在のポートフォリオ

証券コード 企業名 取得単価 現在値 保有株数 騰落率
7545 西松屋チェーン 1565 1634 100 4.41%
2374 セントケアHD 837 762 200 -8.96%
5020 ENEOS 470 465.2 200 -1.02%
9434 ソフトバンク 1332 1529 100 14.79%
2559 MXS全世界株式 12786 14065 7 10.00%
7974 任天堂 5078 5131 10 1.04%
2127 日本M&Aセンター 1000 984 100 -1.60%
8593 三菱HCキャピタル 644 684 100 6.21%
7163 住信SBIネット銀行 1210 1217 100 0.58%

今月は西松屋チェーンが強かったです。

理由は子育て支援や円高の影響があったと思われます。

大きくマイナスになっているセントケアに関しては100株損切りしました。

今月の取引

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新規買いは

任天堂10株 日本M&Aセンターは損切り後にもう一度購入 さらにIPO銘柄である住信SBIネット銀行を購入

任天堂に関しては下がってきていたのもありますが5月に私の大好きなゲームであるゼルダの伝説が発売されるということもあり先回りで購入。

ちなみにゼルダの伝説ももちろん初回限定版を予約。

そして日本M&Aセンター

一度損切りをしたのちにやっぱり購入。

そのまま持っていれば良かったかな。来年には株主優待ももらえるし今度こそガチホします。

最後にIPO銘柄の住信SBIネット銀行

これ公募割れなども言われていましたが、個人的に使っているメインバンクで非常に使い勝手も良く今まで使った銀行の中で一番良かったので株価はあまり気にせずに購入。

IPOに外れたのは残念でしたが私の保有銘柄の中で唯一の銀行銘柄で頑張ってもらいましょう。

続いて売却です

ココナラ カナミックネットワーク セントケア

これら3銘柄はほぼ同じタイミングで売却をしました。

理由は銀行は破綻による株価暴落を警戒して売りました。

株価としては一番低いところで売っちゃいましたが他の優良銘柄を買えると思い、よしとしましょう。。。。

今後の見通しと戦略

3月に一気に下落した10年債権利回り。これはおそらく景気後退と米国の利上げの終着点が見えたことによるものなのだと思います。

FRBもおそらくあと一回は利上げをしたとしてもこれ以上利上げを行うとさらに大きな金融機関の破綻や深刻な景気後退に陥ってしまう可能性があるためこれ以上はしないと思われます。

株価に関しても4月は強い可能性が高いと思います。

それに引っ張られ日本も頑張って欲しいところではありますが、日本としては利上げが終わるということは米国と日本の金利差が縮まり円高に触れる可能性が高いです。

日本は悪い円安とも言われましたが円安は日本企業にとってはプラスに働くことが多いです。

理由は時価総額が大きい企業ほどグローバル企業で外貨を稼いでいるからです。

円安は株価にとってはプラスですが、一般消費者にとってはマイナスです。

給料が上がればいいですが、私の会社は上がりませんなー。。。

話がそれましたが、短期的には日経平均やTOPIXは上昇中長期的には為替次第といったところでしょうか。

日銀総裁も変わり、今後の日銀の政策にも注目が集まるでしょう。

今の所金融緩和を維持としていますがどうなることやら

個人的には現金比率は一瞬高まりましたがまた減ったので暴落は来ないでいただきたいです。

短期投資もちょくちょく行っていきます。

来月もお楽しみに。

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